米国ETF購入しました

ETF投資

どうもちんぱんじーです。

8月の初めに米国ETFを購入しました。

購入至る経緯を記事にします。

この記事では配当金メインのお話です。

なんで米国ETFが欲しいか?

ちんぱんじーはこんなことを考えています。

  • 会社の収入に頼りすぎたくない
  • 選択肢を増やしたいから
  • いつかはFIRE

これらを目指すために、投資信託をメインに積み立ててきましたが、資産額は増えるけど手元にお金が残るわけではないことに気づきました。

積み立てで資産総額を増やす上ではインデックスの投資信託が最適化もしれませんが、

  • いつ取り崩すねん!?
  • 老後か?!

今のことを考えたら

  • 老後資金をつみたてNISA枠で増やして、
  • あとは配当金が入るほうがいいんじゃね?

ということになりました。

当初は、海外への投資は投資信託、日本への投資は高配当株。

といった感じで分けていましたが、つみたてNISA枠以外は日本株50:米国株50くらいの比率で高配当株に回すのがいいかなと思ったということです。

しかし海外の個別銘柄をひとつひとつ見ていくのは大変。

日本に比べて、米国のETFは優れたお弁当パック(株の詰め合わせ的な)と言われているので、日本株は個別銘柄、米国株はETFにお任せという形をとることにしました。

対象銘柄は?

高配当と言われている

  • SPYD:高配当上位:80銘柄
  • HDV:財務健全:75銘柄
  • VYM:財務健全:約400銘柄

をメインにしたうえで、

  • VIG:財務健全(連続増配10年以上):約240銘柄

をエッセンスとして取り入れようと考えました。

他にも

  • PFF:米国優先株

とかも考えましたが、これは値下がりのタイミングで買うことで安定的に配当金が得られる様なイメージ。

なんだかいつのまにか高配当株という風にインプットされていた銘柄で、選定する上ではあまり内容を気にしていません。(一番あかんやつ)

これらに的を絞ったうえで、次は分配金の利回りを確認しました。

詳しい内容は他の方が詳しく調べてくれているので他のブログをみてください(ぁ

過去5年の平均分配金利回り

各ETFの過去5年の平均利回りはこんな感じになっています。

VIG2.12%
VYM3.26%
HDV3.63%
SPYD4.57%
PFF5.56%
過去5年平均

こちらのサイトをメインに参考にさせて頂きました。

インカム投資ポータル

これらを組み合わせ税引き前配当が4%を目指したかったのですが、現段階では難しいそうでした。

ですが、PFF以外のETFは過去に増配を続けているのです。

過去の増配率から将来を予想

これを見てください。

平均利回り平均増配率
VIG2.12%8.06%
VYM3.26%8.64%
HDV3.63%6.89%
SPYD4.57%1.90%
PFF5.56%-3.73%
過去5年の利回りと増配率

VIG、VYMについてはご覧の様に過去5年平均で8%ずつ増配しています。

グラフでこの増配が続いた場合を見てみましょう。

増配のパワーってやばいですね。

今VYMに100万円投資することで、30年後には毎年40万円配当金がもらえるんですよ?

一言で言うとヤバイ。

といっても増配が今後もこう綺麗な曲線を描くとは限らず、あくまで過去5年の増配率でのシミュレーションです。

しかし、米国ではまだ人口増加は続きそう。(増加率は下ってきている?)

トランプ大統領からバイデン大統領に代わったことで移民の受けれ入れは今後は伸びる可能性もありそう。

人口増加=経済活動も今より活発になって、市場規模は拡大を続けるはず。と推測は出来る。

こういった背景も信じて、これらのETF(PFF除く)に投資していればとりあえず問題なさそうに思います。

SPYDの増配率に関してはあまりに伸びが少ないように見えるので控えめにしておきたいところではありますが、、、すぐに高配当の配当金が欲しい場合は比率を高めるのも手ではないかと思います。

結局どれを何株買ったねん

結局はこんな感じで8月初旬に購入しました。

ティッカー名称株価($)保有数予想配当率評価額割合
VIGバンガード米国増配株式ETF162.8721.55%325.7418.60%
VYMバンガード米国高配当株式ETF107.5862.80%645.4836.86%
HDViシェアーズ・コア米国高配当株ETF97.9933.57%293.9716.79%
SPYDSPDRポートフォリオS&P・500高配当株式ETF40.49124.67%485.8827.75%
22021/9/4時点

結局こんな比率で購入しましたが、現段階の年間配当利回りは3.22%と控えめになりました。

増配率を意識したような配分になっています。

これらを保有し続けた場合、さっき紹介した増配率が続くと以下の様な利回りになります。

VIGVYMHDVSPYD税引前税引後
1年後0.41%1.31%0.70%1.26%3.68%2.65%
2年後0.45%1.42%0.75%1.28%3.90%2.81%
3年後0.48%1.55%0.80%1.31%4.13%2.97%
5年後0.56%1.83%0.91%1.36%4.66%3.35%
10年後0.83%2.76%1.27%1.49%6.35%4.57%
15年後1.22%4.18%1.78%1.64%8.81%6.35%
20年後1.80%6.33%2.48%1.80%12.40%8.93%
所有割合による利回りの変化

とりあえずこの比率な感じで購入していくかなー?わからんけど。

まとめ

結局わからないことが一つあります。

それは買い時が全くわからない!

これについては勉強不足感が否めない。

今回買ったのはこんな感じで継続して上昇を続けるであろうと仮定して購入に踏み切りました。

出典:yahoofinance

これを定期買付していれば・・・というイメージですね。

そりゃ暴落時に買付できれば一番いいんでしょうが、

  • いつ暴落するのか
  • いつが底なのか

こんなのわかりませんよね。。。

ちなみにPFFに関してはこういった上昇は見られないので今回は見送りました。

まぁ勉強不足もあるので出直します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

おわり。

それではっ!

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