あなたの時給はいくら?サラリーマンの時給を計算してみた

雑記

どうもちんぱんじーです。

みなさんは自身の時給をご存知ですか?

ちんぱんじーは先日、ざっと計算するまでは知ろうともしませんでした。

自分の時間給もわからないって微妙ですよね。

なので今回計算してみました。

発端と理由

先日(2021年6月9日)に示した経済財再運営の基本方針の原案に、早期に全国平均1000円を目指すと明記されました。

東京一極集中への是正と地方創世を実現するためだそうです。

それに合わせるかのごとく、2021年5月31日に労働組合からこんな声明が発表されました。

全国各地の生活費に大差はなく、国民が相応の生活を送るためには、全国一律で最低賃金を1500円に設定する必要がある

どの地域に住んでいても、月給22万~25万は必要だと。

就職してから上司とかと会話するときに、「地方に仕事なんかない、東京か大阪しかない」と言われた記憶があります。

ちんぱんじーは都会が嫌いです。

なんで身を削って何十分、1~2時間も電車に乗って出勤しなければならないのかと不満がありました。

そんなちんぱんじーにとってはいいニュースな気がします。

まぁ実際出来る出来ないの問題もあるとは思いますが、否定的だといつまでも前に進みませんしね。

なのでまずは自分の時給が知りたくなった訳です。

時給公開

※データが少ないので2019年11月~2020年2月くらいまでは少しおかしいですが気にしないでください。

なんで月単位と年単位でこんなに差があるんだ!と思われますよね。

  • 月単位:ボーナス無し
  • 年単位:ボーナス有り

としています。

なので、

  • ボーナスがあれば、2,000円弱
  • ボーナスが無ければ、1,500円前後

という結果になりました。

2,000円超えていると思ってたのですが、一歩及ばず・・・でした。

しっかり確認してみてよかったです。

でもまぁどこまで時給に含むかによっても変わってきますよね。

なので計算方法を見ていきます。

計算方法は?

時給の計算方法は

時給 = 手取り給与 ÷ (勤務日数 × 勤務時間 + 残業時間)
※勤務日数は有給も加味しています
例:営業日17日、有給1日だとしたら、勤務日数は16日となります。

ここは人によって変わりそうですが、、、手取り給与の計算は以下の通りにしています。

手取り給与 = 支給合計 - 社会保険(健康保険・厚生年金・雇用保険)
             - 所得税 - 住民税

この社会保険とかも含めて計算する場合だと時給は跳ね上がりそうではありますが、今回は手取り給与ベースで計算しました。

あ、ちなみに手取り給与には天引きされている財形とかは含めておいてくださいね。

出勤時間や帰宅時間は含む?

出勤・帰宅時間は時給を下げる要因の一つであると思います。

出勤時間が1時間かかるのと、10分かかるのとでは大きく変わってきます。

そうなると出勤・帰宅時間も含めるべきではないでしょうか。

仕事する上で必要な時間になるわけですからね。

なので出勤30分・帰宅30分として算出しなおしてみました。

この通り、約200円ほどの時給の差がでてきました。

ちなみに出勤時間は7,8分くらいなので計算に含みませんでした。(月単位でいうと2時間ほど)

時間給を計算する上で、仕事の拘束時間だけでなくて、出勤・帰宅に要する時間も入れるべきだと思います。

いくら時給が100円高いからといって、1時間かけて勤務先に出勤すると元も子もないという結果になりました。

それだったらご近所で100円安くても単価はあがりそうですね。

働く時間によっても変わってくることもありますが。

まとめ

勤務場所によっては、高単価と見せかけて実は低単価になりますので、自身の生活のスタイルと相談しながら考えたいものですよね。

簡単には計算できませんけど、同じ勤務場所が何年も続くとなると最初に計算しておいて住む場所を決めるのも一つの手かもしれませんね。

その一回の計算によって、生涯の時給が跳ね上がる可能性もあるということですし。

それではっ!

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