【比較】ETF銘柄のボラティリティを比べてみた

ETF投資

どうもちんぱんじーです。

GW明けて1週間ほどたちましたね。

気温も上がってきて、湿度も上がってきて、暑いですね。

そして梅雨も入っているところは入っているというね・・・。

さて、今回は海外ETFのいくつかを比較してみました。

高配当ではないETFのボラティリティ

ちんぱんじー調べ:2021年5月14日から過去一年

高配当ではないETFで比べてみました。

銘柄の詳細はこんな感じですね。

ティッカー銘柄名手数料
VTバンガード・トータル・ワールド・ストックETF0.08%
VTIバンガード・トータル・ストック・マーケットETF0.03%
VOOバンガード・S&P500 ETF0.03%
SPYSPDR S&P 500 ETF0.09%

基本的には似たような動きですが、

  • S&P500(VOO,SPY)に対して
  • 全世界株(VT)、米国株(VTI)のほうが1%ほど高い結果

となっています。

この辺はあんまり大した差はなかったですね。

配当金を含むと少し結果が違ってくるかもしれません。

ただし、2020年5月18日からの実績なので期間を広げると違う結果かもしれません。

高配当ETFのボラティリティ

ちんぱんじー調べ:2021年5月14日から過去一年

高配当ETFを比べてみました。

銘柄の詳細はこんな感じです。

ティッカー銘柄名手数料
VYMバンガード・米国高配当株式ETF0.06%
HDViシェアーズ コア米国高配当株ETF0.07%
SPYDSPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF0.07%

こちらも似たような形状になっていますが、着地点は

  • HDV < VYM < SPYD

となり、それぞれの間には10%程度の差がでました。

その間の配当金年率(期間配当金合計÷最終日価額)は

  • HDV:3.56%
  • VYM:2.80%
  • SPYD:4.48%

こういう結果になりました。

ただし、2020年5月18日からの実績なので期間を広げると違う結果かもしれません。

この期間だけでいうと、SPYDが優秀そうに見えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

有名どころのETFを比べてみましたが、

  • キャピタルゲインを得つつ
  • インカムゲインも得ることができる

この二点の意味でSPYDが優秀そうでした

ただ、注意すべきは

  • 単純に過去一年間の結果にすぎないということ
  • たまたまS&P500の一年の成績がよかっただけ

の可能性はありえます。

S&P500は米国経済が崩れるとそのまま影響を受けると思われます。

そういう意味では、安定的な面で見ると世界株ETFも候補になり得るかもしれませんね

比べてみるの楽しいです。

定期的に見ていきたいですね。

ちんぱんじーもETF買おうかな~

それではっ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました