どうもちんぱんじーです。
GW明けて1週間ほどたちましたね。
気温も上がってきて、湿度も上がってきて、暑いですね。
そして梅雨も入っているところは入っているというね・・・。
さて、今回は海外ETFのいくつかを比較してみました。
高配当ではないETFのボラティリティ
高配当ではないETFで比べてみました。
銘柄の詳細はこんな感じですね。
ティッカー | 銘柄名 | 手数料 |
VT | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF | 0.08% |
VTI | バンガード・トータル・ストック・マーケットETF | 0.03% |
VOO | バンガード・S&P500 ETF | 0.03% |
SPY | SPDR S&P 500 ETF | 0.09% |
基本的には似たような動きですが、
- S&P500(VOO,SPY)に対して
- 全世界株(VT)、米国株(VTI)のほうが1%ほど高い結果
となっています。
この辺はあんまり大した差はなかったですね。
配当金を含むと少し結果が違ってくるかもしれません。
ただし、2020年5月18日からの実績なので期間を広げると違う結果かもしれません。
高配当ETFのボラティリティ
高配当ETFを比べてみました。
銘柄の詳細はこんな感じです。
ティッカー | 銘柄名 | 手数料 |
VYM | バンガード・米国高配当株式ETF | 0.06% |
HDV | iシェアーズ コア米国高配当株ETF | 0.07% |
SPYD | SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF | 0.07% |
こちらも似たような形状になっていますが、着地点は
- HDV < VYM < SPYD
となり、それぞれの間には10%程度の差がでました。
その間の配当金年率(期間配当金合計÷最終日価額)は
- HDV:3.56%
- VYM:2.80%
- SPYD:4.48%
こういう結果になりました。
ただし、2020年5月18日からの実績なので期間を広げると違う結果かもしれません。
この期間だけでいうと、SPYDが優秀そうに見えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
有名どころのETFを比べてみましたが、
- キャピタルゲインを得つつ
- インカムゲインも得ることができる
この二点の意味でSPYDが優秀そうでした。
ただ、注意すべきは
- 単純に過去一年間の結果にすぎないということ
- たまたまS&P500の一年の成績がよかっただけ
の可能性はありえます。
S&P500は米国経済が崩れるとそのまま影響を受けると思われます。
そういう意味では、安定的な面で見ると世界株ETFも候補になり得るかもしれませんね。
比べてみるの楽しいです。
定期的に見ていきたいですね。
ちんぱんじーもETF買おうかな~
それではっ!
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