どうもちんぱんじーです。
もう9月に入りましたね。
会社が変わってもう8か月もたったんだ。。。
日々が目まぐるしく過ぎ去っていっています。
別れもあれば出会いもあります。ここ最近で身近な人が二人も職場を去りました。
人それぞれ考えることがあったり、目的がありますよね。
私も今年度中には仕事がガラッと変わる予定です。
今。30代だからこそできること。チャレンジしたいと思います。
さて、今回は家計簿について書きます。
理想の家計簿とは?記事のきっかけ
こちらの記事のタイトル(食費はいくらまでが正解?お金が貯まる理想の家計「出費の黄金比」)を見て「理想の家計?」と思ったのがきっかけです。
消えるかもしれないので、軽く記事の内容を紹介。
書いた人:ファイナンシャルプランナー1級のひとで、過去に富裕層向けの資産運用業務に従事していた経歴あり
記事内容としては、バランスのいい家計の費用比率の参考例として、出費の比率例をだしていました。
- 家賃:手取りの25~30%
- 食費:手取りの15%
- 水道光熱費:手取りの5%
- 通信費:手取りの5%
- その他(交際費、お小遣い等):手取りの25%
- 予備費:手取りの5%
- 貯金:手取りの20%
手取り40万円の理想的な出費額としては以下の通り書いていました。
- 家賃:10万円
- 食費:6万円
- 水道光熱費:2万円
- 通信費:2万円
- その他(交際費、お小遣い等):10万円
- 予備費:2万円
- 貯金:8万円
この額を見て、ちんぱんじー的には「家賃、通信費、その他」が高くない?と正直に思いました。
その他としては、「日用品、習い事、冠婚葬祭」とかも含むあったので一概には言えませんが、、、子供がいるいないで「その他」の出費は変わってくるでしょうし。通信費も子供にスマホを持たす持たさないもあるでしょうし。
もし理想の比率で出費した場合、こんな感じなります。
項目 | 手取りの?% | 20万円 | 30万円 | 40万円 | ちんぱんじー |
家賃 | 25~30% | 5 | 7.5 | 10 | 6.5 |
食費 | 15% | 3 | 4.5 | 6 | 6 |
水道光熱費 | 5% | 1 | 1.5 | 2 | 2 |
通信費 | 5% | 1 | 1.5 | 2 | 0.6 |
その他 (交際費、お小遣い等) | 25% | 5 | 7.5 | 10 | 12~20 |
予備費 | 5% | 1 | 1.5 | 2 | 0 |
貯金 | 20% | 4 | 6 | 8 | 10~18 |
ちんぱんじーの家計簿として思ったよりその他枠が多くなりましたが、、、ほかの項目にないものを全部いれたらこんなになりました。
そもそも理想って何なんでしょうかね?
理想って何?
理想という言葉の意味を調べてみました。
考えうる最も完全なもの。だそうです。
書いたの人の理想であって、読者の理想ではないですよね。
最近、「頭のいい人が話す前に考えていること」っていう本を読んだんですが、言葉の意味を理解して使うことが大事だって言ってました。(じっちゃんが言ってた風)
とはいっても、タイトルに惹かれて読みました。これは記事を書く上での戦略で過激なタイトルをつけたのでしょうか?
じゃーどうすればいいのでしょうか?
結局、目的(目標)にあった出費(支出)管理が必要って話
家計簿の理想の比率を出すとして、家計簿や出費を気にするってことは目的があると思うんですよね。
であれば、その目的(目標)に沿って出費を考えるほうがいいのではないですかね?
例えば、毎月30%貯蓄(投資)してFIREしたいから手取りの30%を貯蓄できるようにほかの出費を抑える。
例えば、家や車をローン組んで買いたいけど月々の返済が今のままでは無理だから出費を抑える。
などなど。目的(目標)を定めて、それに向かってどうするべきか?じゃないですかね?
今回の「理想の家計簿」通りにしていたら、給与があがったら生活水準も上がる仕組みになっちゃいます。あえて「理想の家計簿」を謳うのであれば月収に見合った比率、としたほうがいいんじゃないかなと思いますね。
さいごに
ここまで書きましたが、実はタイトルに「理想」とついているだけで、中身は「参考例」とか「例」とかで表現しているんですけどね。
自分の出費がほかの人と比べてどうなのか?という点では参考にしてみてもいいとは思いますが、目的がぶれないようにしてほしいですね。
おわり。
それではっ!
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