でんき料金高くない?auでんきとマネーフォワードでんきを比べてみた

家計簿

どうもちんぱんじーです。

突然ですが、プーマとアディダスの創始者が兄弟って知ってました?

今日会社でプーマの話題になったのでその話をしたらみなさんご存知なかったです。

たぶんずーっと前にテレビでやってたのを見て覚えてただけなのですが、🦝嫁と会話したから覚えてたという。会話でアウトプットするのって大事ですよね。

さて、今日は最近高騰しているでんき料金を比べてみました。

最初に

以前記事にもしたんですが、2022年2月頃auでんきからマネーフォワードでんき(シンエナジー)に変えました。過去の記事は以下をご覧ください。

変えた理由は端的に回答すると、au経済圏から離れるため。といったところでしょうか。

ちんぱんじーはマネーフォワードプレミアム(毎月500円)に入っていて、マネーフォワードでんきに変えることで、その毎月500円の会費が浮いて、現金が手元に残り、投資に回せるからといった理由もあります。auでんきだとポイントでバックですからね。

なので、kWhあたりの電気料金とかあまり気にせず変えたのが本当のところ。

じゃー変えてどうなったか?結論からいきます。

結論。

正直わからない。

わからない理由としては、発電に対する燃料費の高騰です。

この高騰により結果的に比べることができなかったからです。

でもこれだけで終わるとあれなので過去一年間の電気料金とkWh数を比較してみました。

過去一年の電気料金とkWh数

まずは電気料金の推移を見てみます。(青線が今年の請求額、薄オレンジ線が去年の請求額)

2021年9~12月と2020年9~12月はあまり大差がありませんでした。

2022年2月の爆上げは出産を控えた🦝嫁が実家に帰り、ちんぱんじーの一人暮らしが始まったタイミングです。暖房の使用頻度が上がったのもあると思いますが、電気会社切替のタイミングによるものもあります。(シンエナジーへの切り替えが2/9で、2/9~3/9を2月分として計上、2/1~2/8まではauでんき分を反映。すると2月分は2/1~3/9分になります。)

2022年5月から徐々に上がっていっていますが、、、使用kWh数を次のグラフでご覧ください。

わかりやすく使用料が増えていることがわかります。これは子供が出来たことによりクーラーの使用頻度が上がったことが要因が一番に考えられます。

本当に使用量が増えただけで電気料金が爆上げになったのか?ということで、次のグラフをご覧ください。

1kWhあたりの電気料金のグラフになります。

ここでわかるのが2022年3月から徐々に上がっていることです。

2021年11月は1kWhあたり27.4円と最低でしたが、2022年8月では1kWhあたり37.1円と10円レベルで上がっています。

なぜこんなに上がったのか?

マネーフォワードでんき(シンエナジー)のサイトで明細を確認するとその理由がわかりました。

マネーフォワードでんきが高い訳ではない?

3月の料金表と9月の料金表を見比べてみます。

2022年3月の料金表
2022年9月の料金表

燃料費調整が爆上がりしていることがわかります。

どういったことかと調べてみると関電のサイトに以下の様に書いてありました。

燃料費調整制度とは

電気料金のコストのうち、燃料費は経済情勢(為替レートや原油価格等)の影響を大きく受けることから、電力会社の経営効率化の成果を明確にするため、燃料費の変動を迅速に電気料金に反映させる制度です。

関西電力HP-燃料費調整制度

ということで、最近の燃料費高騰と為替のダブルパンチが影響している様ですね。

また「再エネ発電賦課金」も倍増していますが、

再生可能エネルギー発電促進賦課金とは

固定価格買取制度で買い取られる再生可能エネルギー電気の買い取りに要した費用は、電気の使用者から広く集められる再エネ賦課金によってまかなわれます。再生可能エネルギーで発電された電気は、日々使う電気の一部として供給されているため、再エネ賦課金は、毎月の電気料金とあわせていただいています。

経済産業省HP-固定価格買取制度

どうやら使用kWh×3.45円が追加で請求されるようです。

そりゃ使用量上がれば料金もあがりますよね。

マネーフォワードでんきに変えて正解だったか?

結論にも書きましたが、こんだけ料金が頻繁に変わるんだったら正直わかりません。

タイミングが悪かったっていうのもあるでしょう。

電気料金ってわかりにくいんですよね。明細にも書いてある様に、電気量料金として1段料金~3段料金までありますし。

ここまでは調べませんでしたが、わかりにくい。

携帯電話料金のわかりにくさを政治的にも突っ込んでませんでしたっけ?(あったよね?)

電気も当たり前の様に使用しなくては生活できないものなので、どうにかわかりやすくなって欲しいところ。といってもたぶん使用量が多い人は多く払ってよ~みたいなことだと思いますけど。有限のものですしね。

さいごに

さて、今回は電気料金について少し踏み込んで記事にしてみました。

一つ言えるのは

子供が出来てから光熱費が爆上がりしています。

今度は光熱費全般で見比べてみたいところですね。水道ガス電気込々で。

こうやって資料作ったり調べたりするのはやっぱり楽しいですね。たぶんこういうことが好きなんでしょう。

こういう仕事したいなぁ。データを持ってきてグラフ作ったりすること。データ分析とか。

会社でも機会はあるけど、そこまではない。

こういった副業やってみるといいのかなー?

おわり。

それではっ!

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