どうもちんぱんじーです!
ちんぱんじーにもやって参りました。
そう、株主に送られる大量の株主通信やら配当金通知の封書。
今回はそんなことをネタします。
株主宛郵便とその数は?
その数なんと・・・
21通!!!
こんな感じ。
12/8現在、届いている数は21通で12月中にくるであろう配当の案内は
- 父親から引継いだ株式が9通
- ちんぱんじー所有の株式が18通
の合計27通の予定で、あと6通くるということです。
いやーポストが圧迫される郵便爆弾というのは、まさにこのことを言うんですねw
それだけ分散されているという認識で受け止めておきましょう。
これが50種類の株式だとなかなかの圧迫になりそうですね。。。
気になった中身と企業を圧迫する単元未満株
とここで、その中身を確認する上で気になったことがありました。
それがこちらです。
文章を抜粋します。
当社株式の証券取引所における取引単位は100株となっており、1~99株の単元未満株式については、市場での売買ができません。100株未満の株式をお持ちの株主様は、ご希望により、次のいずれかのお手続きをお取りいただくことができます。
武田薬品工業株式会社:株主宛郵便物より
希望により売り払うか、1単元(100株)にできますよっていう内容です。
うん。100株が1単元って知っているよ?わかっているよ?
でもね今の時代、単元未満で買う手段があるんですよね。
それを単元未満で持っていることが悪いみたい言われているようで少しイラっとしたちんぱんじーでした。
でもまぁ単元未満で持たれていると企業としてはデメリットもあるでしょう。
- 企業は株主に郵送でお知らせする義務がある(恐らく)
- その郵送費用は企業負担となり、
- その企業の株価が500円だとすると
- 1株あたりの一通にかかる郵送費が高い
どう考えても企業の費用負担は1株の場合だと高くなりますよね。
1株しか持っていない場合、下手したらマイナスの影響を与えかねますね。。。(というか1株だと本当にマイナスになるんじゃないか?)
これは制度上どうしようもないことだと思いますが、企業としてはどうにかしたいことでもあると思います。
それを株主にお願いしている次第でしょうね。
ITが進んでいる現代、
- 郵送でお知らせするだけでなく、
- メールか郵送のどちらかを選択する
といったことが進めばいんですけどね。
メールを選択することにより、SDGsで地球にやさしい選択を株主が選べるようにしたいですね。
そうすることで、
- 封書の作成にかかる資源
- 郵送にかかる燃料
これらを削減することが出来んじゃないでしょうか?
まとめ
視点を変えるといろんなことが見えてきました。
私は深く考えることが苦手(たまに深く考えたらわかるだろとか言われます)ですが、こういう想像をすることによって考え方が鍛えられたらと思ってたりします。
東京証券取引所が決めていることなのか、法律上なのかわかりませんが、郵送をしなければならないという法律的?制度的?なものがあるのであれば、変更することも視野に入れて欲しいですね。
そんな感じ。
おわり。
それではっ!
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