【必見】片働きだと格差が拡大?共働きしないと取り残される?違いを比較してみた

雑記

どうもちんぱんじーです!

今回は最近共働きと片働きの格差について見ていきたいと思います。

家庭を築いている家庭は必見の内容になると思います。

共働きと片働きの推移

調べものをしていると、たまたまこんなグラフを見つけました。

出所:独立行政法人 労働政策研究・研修機構 専業主婦世帯と共働き世帯

見てください!

1995年を境に共働き世帯が急激に伸びていることにびっくりです。

私の実家も、🦝妻の実家も両方とも共働き世帯でした。

でも、こんなに共働き世帯と片働き世帯に差が出ているとは知りもしませんでした。

これだけを見ると、片働き世帯は共働き世帯に比べて収入に大きな差が出てくることが容易に見て取れると思ったのがこの記事をきっかけです。

では、どれだけ差が開くのか実際にシミュレーションしてみました。

共働き世帯と片働き世帯で開く資産格差

ここでは、片働きの状態で生活費が賄えているという前提で話を進めていきます。

片働きで生活費が賄えていて、共働きを始めることによって増えた収入はそのまま貯蓄に回せると思われます。

そうなると、共働きと片働きで資産格差は広がることが容易にわかります。

それをシミュレーションしてみました。

単純に貯金した場合と4%で運用した場合

ちんぱんじー調べ

単純に毎月10万円と毎月20万円を稼いで10年間貯蓄に回した場合、

  • 年間120万円:1,200万円
  • 年間240万円:2,400万円

まぁ単純に貯蓄すれは当たり前の数字ですよね(笑)

でもここで言いたいのは、片働きだと絶対に増えなかった資産っていうことが重要です。

そして4%で運用した場合だと、

  • 年間120万円:1,477万円
  • 年間240万円:2,955万円

となります。

人的資本とはまさにこのことを言うんですね。

もし家で暇すぎる~~っていう方がいれば、働かなければ機会損失をし続ける結果になります。

そして貯蓄や資産運用に回さないとしても、

  • 車購入資金に充てる
  • 将来の住宅資金に充てる
  • ちょっとリッチなご飯を食べるなど

こんなことが出来たりします。

また、理解のある旦那(奥)さんであれば、二人が協力して働くことによりFIREへの道のりもより早く近づくこともできると思います。

といってもメリットばかりではありません。

共働きにおけるデメリット

共働きになるとメリットばかりではないと思います。

例えば、共働きになると家庭によっては

  • 時間外保育が増えて出費が増える
  • 家事が追いつかず、疲れた日々が増える
  • 家族との時間が減る

などなどが考えられると思います。

家族との時間が減って、家庭環境崩壊なんていやですよね。

と、お金が増えるからと言って働けばいいんだよ!と一概には言えませんね。

でも、考え方によっては

  • 時間外保育は働いたお金で賄って
  • 家事は時短家電を充実させて
  • 家族との時間も確保する
  • もしくは実家に暮らして家事負担を減らす

こういう風に夫婦で話し合い、バランスよく計画したいところですね。

まとめ

昔は女性は家庭に入って育児・家事が当たり前だった(?)と思いますが、現代ではその風潮は薄れてきていると思います。

女性活躍推進!と各企業が銘打って女性のポストを作ったりもしています。

すぐではないと思いますが、普通に女性が働ける(働き続けられる)社会はそう遠い未来ではないかもしれませんね。(男性目線ですみません)

おわり。

それではっ!

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